山陽学園図書館のオリジナルページです。管理・運営は山陽女子中学校・高等学校図書委員会が行っています。


 読書人を育てる山陽学園  

 山陽の図書委員会は1965年から組織的な教育活動をしてきました。また、図書館内だけでなく、図書館から学校・教室へ発信する活動を目指しています。

 1979年から全校一斉の読書会(年2回)を30年間たえることなく続けてきました。図書委員を中心に、1冊の本をもとに生徒同士のさまざまな意見を交換します。その中で、発表する力、聞く力、自分では気付かない考えにたどりつき考えを深める力をつけていきます。

 また、1998年から続く朝の読書です。8時38分からのさわやかな音楽が、朝の読書を促してくれます。担任が教室へ入るころには、生徒は本を開き始める姿が見られます。部活動など忙しい生徒にとって、大変貴重な読書の時間です。また、好きな本を自由に読めること、学校全体が読書に集中している環境があるため、入学して初めて本の楽しさに気付いたという生徒が多く見られるのもうれしいことです。

 その他、夏の研修旅行で学んだことを秋の校内読書週間で研究展示する活動も活発です。歴代図書係の教員、図書委員(卒業生・在校生)の同窓会が開かれたこともありました。総勢50人が集まり、在校生が手作りした「源氏物語」の紙芝居の読み聞かせや、活動報告、想い出話など、交流を深めることができました。 
(文責:山陽女子中学校・高等学校国語科 永井 泰恵)